渡星 (1)

成田空港第一ターミナル。
今でこそ羽田発着の国際線も増えましたが、やはり海外に行くなら成田…と思ってしまいます。
もはや古い感覚かもしれませんが。


フライトはシンガポール航空11便、このくらいなら手は届くということでプレミアムエコノミーを選びました。
世界でも最高級評価と言われる機内サービスと合わせて楽しみなフライトでした。


非常に快適な空の旅でした(空いていたのもありますけど…)。
次第に空が夕闇に染まり、すっかり夜の帳も降りたところでシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。


シンガポールはタバコの持ち込みが厳しく、入港時に納税した証明を持ち歩かないと、万一見咎められたときに多額の罰金を課せられるそうです。
税関の窓口でタバコを見せると、係員の女性が手慣れた手付きでレジを操作していました(お釣りもOK)。
この気軽さは罰金文化が根付いているせいなのでしょうか。


MRTで市街地に移動し、宿にチェックインしてこの日は終了です。

シンガポール、かつては「星加坡」などと表記されていました。
これに因んで略称は「星」、シンガポールに行くことは「渡星」です。
知人とのメールで初めて目にして、主題に拝借しました。

今回は人に会うのが目的だったので、いつもの旅とは趣が違いました。
翌日以降の記事にて、どうぞ。

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