エアコン修理(2年連続)

昨年コンプレッサーやコンデンサを交換したうちのシビックですが、再びエアコン不調に見舞われました。

  1. スイッチオフなのにコンプレッサーが動く。
    A/Cスイッチのオンオフだけでなく、風量をゼロにしても同じ。
  2. ブロワーが回っているのに風が出ない。
    具体的には風量が徐々に弱まり、最終的に全く出なくなる。
    一晩明けると回復するが、弱まって止まるのは同じ。

1の症状は前々から感付いており、夏の旅行前の点検で確認できず様子見ということにしていましたが、症状2がよりによって旅行初日に現れてしまいました。
(行き先が東北だったので、エアコンなしでも何とかなりましたが…)
それからは症状1も完全に顕在化していましたし、更にアイドリングが不安定になる始末。
踏切前の一時停止でエンジンストールしたときは恐怖を感じました。

調べてもらったところ、コンプレッサーの配線が焼けていたそうです。
スイッチ操作を受け付けなくなり、クラッチが常につながった状態になっていた、というわけです。
これが症状1の原因です。

症状2ですが、そのせいでエバポレータ周りが凍結したようです。
だから「だんだん風が弱くなって止まる(凍る)⇔しばらくすると復活する(溶ける)」を繰り返したのかと合点は行ったのですが、制御不能に陥って相当な強さで冷却されたのでしょうかね…。
アイドリング不安定の原因もコンプレッサーの出力過多のせいかもしれません。

ひとまず解決はしたので一安心なのですが、配線焼損とは危なっかしい事態でした。
恐らく経年劣化だろうね、との診断です。

次はこの辺りのリニューアルが必要かと考えましたが、ECUだってコンデンサが破裂することはあるとか、どうせ下ろすならエンジンオーバーホールもとか…。
どこまでやるかです。

今日は友人の協力で、外れかけたドアバイザーも修理しました。
遅ればせながら、年式相応の不具合がいろいろ顕著になってきましたし、主に部品在庫の問題から決断を先送りしにくくもなってきました。

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