労働節帰国(復路編)

中国に戻る日です。
清明節のときに手荷物預けがえらく混雑していたので、今回は家を40分早く出て始発列車で成田に赴きましたが、今回はガラガラでした…。

4/29の記事に書いた通り、中国側も検査結果の提示が求められなくなり、搭乗前のチェックも省略されました。

変化があったのは大連側で、検疫のところに健康申告QRコードの読み取り機が設置されていました。これまでは全くチェックされなかったのですが、検査結果確認が省略された影響でしょうか。

ともあれ防疫的なハードルはほぼなくなりました。
あとはビザの扱いですね。

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育児録 (5)

  • 親子三人で買い物がてら散歩に出かけ、妻の提案で食事を買って近所の公園で昼食に。連休の公園はお兄さんお姉さんがいっぱい。そのうちあんな風に元気良く遊び回るようになるんだろう。
  • 特設のBBQ会場は家族連れでいっぱい。近いうちに子供を連れてやりたい。
  • 昼は三人でリビングに寝転がってゴロゴロ。触られたりつつかれたりしてなかなか寝かせてくれなかったけど。
  • 良く動いて、良く表情を見せて、良く声を出すようになった。明日は中国に帰る日、次に会うときはどうなっているか。
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育児録 (4)

  • 三重の義父が上京してのお食い初め。本人主役の部分はしっかりやり切り、大人同士の会食中は大人しくしていた。子供ながらに雰囲気を感じ取っているのか。
  • 会計時の店員氏「最後までお利口でしたね」私「ええ、ですがもう限界です」
  • 寝かせるまではできる。コツは膝を使って上下左右動を生み出すこと。寝かせつけはできない。妻に勝てるわけがない。
  • 風呂は妻に勝てたかもしれない。コツは湯加減をこまめに見張ることと、シャワーの水圧を絞ってかつ手で優しくかけること。

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育児録 (3)

  • 寝息、いびき、寝ぼけ、寝言。夜は賑やか。
  • 寝た状態から90度足上げを繰り返す。腹筋も強くなっているはず。
  • バウンサーの上で動き回って支えきれなくなり、滑り落ちること複数回、落ちた後に満面の笑み。落ちたのが楽しかったのか、それとも夫婦二人で笑っているのが楽しかったのか。
  • 久しぶりの風呂は最初から最後まで泣き通し。清明説のときはあれだけご満悦だったのに。要改良。

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育児録 (2)

労働説の連休で帰国しました。
帰国した4/29に日中双方で一気に水際管理が緩和されたという話はありますが、それはまたおいおい書きます(これを書いているのは5/2)。

  • 朝から写真スタジオに行って大撮影大会。衣装を変え背景を変え正味2時間超、最後の衣装のところで疲れ果てた模様。お疲れ様&付き合ってくれてありがとう。
  • 妻はいろんな衣装と構図を思いつく。確かに見ていて楽しい。傍らで母は「最近はこうなんだろうけどね」とやややや呆れ気味。それもそれか。
  • 午後は遅ればせながらのお宮参りへ。定例通りにできなかったイベントも、遅れてもいいからきっちりやっていきたい。

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労働節帰国(往路編)

中国労働節の休暇を利用して日本に帰りました。

今回の一番のトピックは、ちょうどこの日から水際管理が大幅に(ほぼ無しのレベルまで)緩和されたことです。

  • 中国→日本:陰性証明もワクチン接種証明も不要に
  • 日本→中国:PCR検査でも抗原検査でも良いが結果の提示は求られないことに(要は自主申告)

変更初日でしたが、何ら提示を求められることなく帰国できました。
海外から来た人なので日本の連休を意識したわけではないのでしょうが、到着ロビーも賑わっていました。
ここまで元に戻るのに、長かったですね。

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路面電車に乗って

コロナ禍が過ぎ去り、寒い季節も終わりましたので、そろそろ少しずつ足を延ばそうかと考えました。

まず路面電車に乗りたくなりました。
大連には日本統治下で敷設された路面電車が今なお現役で、規模は往時からすれば縮小したものの、未だ市民の足として健在です。

大連有軌電車 – Wikipedia

大連駅前に201系統の電停があります。
実はこの写真の大連駅から左側は203系統という別の路線のようです。
運行は一体化されていますが、その名残か大連駅を跨いで乗ると運賃が加算されるらしいです(と言っても1回乗車で1元なので、合計2元)。


そして日本統治時代に製造された車両も未だ現役です。
内外とも非常に綺麗に手入れされていて、みすぼらしさは一切ありません。

終点の興工街で202系統に乗り換えました。
交差点を挟んで線路は繋がっていますが、直通運転は行われていません。
そしてこちらは僅かな距離だけ道路上と走ったあと、すぐに専用軌道に入ります。

ちなみに、専用軌道に入ったすぐのところに、私が隔離生活を過ごしたホテル「
大連昱圣苑国際酒店」があり、毎日窓から走る電車を眼下に眺めていました。
車窓を眺めてこんな店とかマンションとかあったよなと、少し感慨深くなりました。
隔離もすっかり過去帳入りしてしまいました。

途中には高架区間もあり、路面電車というよりLRTという趣です。
また全線が地下鉄1号線と並行していて、複数の電停おきに地下鉄の出入口が見えます。
日本だったら地下鉄開通と同時に廃止となったものですが、ここでは路面電車と地下鉄が共存しています。

終点は小平島です。この地名も2つある隔離ホテルのもう一か所として、隔離があった頃に大連に来た日本人にはお馴染みかもしれません。
今日は電車に乗るだけでしたが、何があるところなのかは気になっています。

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育児録 (1)

子供と会える機会が少ないので、せめて会った日に起きたこと、感じたことは少しでも記録しようかと思います。

  • 「少し人見知りが始まったみたいだから覚悟して帰っておいでー」と、帰国前に妻より。帰ってみたら大泣きされたわけでもなく、春節のときとあまり変わらない感じ。週末のビデオ通話と、妻お手製の顔写真団扇のおかげ?
  • 首が大分据わってきたので一緒に入浴(妻もまだやっていなかった)。試しに体を水に浮かせてみたら手足をバタバタさせて泣いてしまった。フワフワしたのが怖かったか。大人の湯加減は熱すぎたらしく、これもご不満だったよう。ぬるめのシャワーで少し冷まして機嫌を取った。

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清明節帰国(やり直し)

気を取り直して、やはりバスと地下鉄で再び空港へ向かいました。

記念に一枚もらいました。

今日は問題ありません。
思えば国際線の自らビジネスを予約したのは初めてです。快適。

久しぶりにワインが飲みたかったので、食事も合わせて洋食にしました。
勧められるがままにシャンパン→白ワイン→赤ワインを。

成田にも予定通り到着しました。
春節で利用した新宿の検査施設に立ち寄って、大連に戻る用PCRを受けて帰りました。

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清明節帰国(未遂)

4/5-8は清明節という休暇です。この間日本へ帰国することにしました。

今回は公共交通で空港に行ってみることにしました。
まず開発区の自宅近くのバス停から市内の大連駅へ向かう2001路バスに乗ります。この系統だけは他のバスの塗装と違い、真っ赤なので目立ちます。
開発区から市内へは軽軌3号線の方が早いですが、1時間程度かけて市内まで乗り通す乗客も少なくありません。4元という値段のせいでしょうか。

高鉄大連北駅で降り、地鉄2号線に乗り換えます。
その名の通り機場(空港)駅で降りれば、ターミナルはすぐ上です。駅の作りはどこも画一的で空港の雰囲気は乏しいですが、中国語と英語に加えて日本語・韓国語・ロシア語でもアナウンスがあるのは「らしさ」と言えるでしょう。

今回はビジネスです。
予約時期のせいかエコノミーは正規運賃でしか取れず、ビジネスの割引運賃が下回っていたので…。

折しもこの日4/5から対中国限定の水際管理が緩和され、(他の国から渡航するのと同じように)有効なワクチン3回接種証明を持っていればPCR検査陰性証明が不要となり、日本で取得した接種証明を持参しました。
適用初日からチャレンジするのは怖かったので、一応検査を受けて陰性照明を持参してはいましたが、カウンターにはしっかり話が通っていて接種証明だけで問題なしとなりました。

余談ですが、

  • ワクチン接種証明だけで渡航できることを会社の中国人関係者に話したら「我々が日本に行くときにはどうしたらいいのか?調べなければ!」となりました。かつて防疫管理に使用されていたアプリに接種証明の表示機能があったのですが、ゼロコロナ撤廃によってアプリも機能停止してしまったのです。
  • 年末年始の感染爆発を経て、症状持ちの人が周りから本当に一切いなくなりました。何が起きたのか未だに分かりませんが、深く考えないことにします。

チェックイン、イミグレ、保安検査を済ませてラウンジに直行します。
いかにも中国、というような造りではなく、思いのほかシンプルでした。
施設、食事、酒類は一通り備わっていて、不満なく過ごせました。
滑走路に面していればもっと良かったのですが。

飲み食いしているとANAのスタッフがやって来て、「日本からの便が視界不良で上空旋回中、出発が遅れる」と教えてくれました。
親切にどうもと思いつつ、引き続き搭乗を待ちます。

…が、しばらくして、後ろにいた他の日本人客の
「どうやら着陸を諦めて日本に引き返したらしい」
という会話が耳に入りました。
思わず振り返って「ホントですか!?」…と。

案内板には「取消」の二文字が…。
当該便の航跡をスマホで辿りましたが、やはり大連とは真逆の方向に飛んでいました。
まだ15分前のJAL便は飛んでいないし、乗せてくれないかなぁ…などと淡い期待を持っていましたが、その後に先ほどのスタッフから同じ内容を伝えられ、今日は飛べないことが決まりました。
ただし明日の全く同じ時間に運航します、とのこと。

スタッフの案内に従って名前と電話番号を教え、出国取り消しの手続きに入りました。
乗客は搭乗口に通され、ボーディングブリッジを途中で折り返して入国フロアに移動し、先ほど押されたばかりの出国印に取り消し印が押されて終了です。行きと同じように地下鉄とバスで帰宅しました。

ラウンジで飲み食いしながら待ち時間を潰せたのが不幸中の幸いでした。
明日に続きます。

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