1日目 (7/30)

自宅を出発 まずは埼玉方面へ 4号バイパス 先は長い 小山市、馴染みのコンビニにて 宇都宮市内 矢板市付近 時折雨が強く降った 関東と東北を隔てる栃福橋 この短さ あまりに唐突で通り過ぎてしまった県境 郡山付近でも雨が 郡山と福島の間で日が落ちた 国道457号線は通行止めで通れなかった 秋保温泉公衆浴場 仙台に到着 仙台と言ったら牛タンである 宿の近所でたまたま開いていた店 広い部屋を独り占め

 2日目 (7/31)

ホテルドーミーイン仙台 朝の仙台市内 改めて、国道457号線へ 市内を抜けて少し走ればこの通りの田園風景 川渡温泉公衆浴場 浴槽だけのシンプルな、それでいて上質の温泉 脱衣所も雰囲気がある 人がいない代わりにこんな看板が いい温泉だった 時折車線がなくなる くりはら田園鉄道の廃線跡 かつては細倉鉱山からの貨物列車で賑わった 北東北、岩手県へ 一関市内で最初の給油 前沢牛の握り、巻き寿司…美味くないわけがない JR前沢駅すぐそば、助八寿司 東京からちょうど500km 雫石川を渡り、盛岡市内へ 盛岡駅前 ぴょんぴょん舎の冷麺 店は南欧風?のデザインで、一見冷麺屋には見えない 国道46号線を秋田方面へ向かう 仙岩峠の岩手側、国見温泉への入口 国見峠の頂上付近、一軒宿の石塚旅館で入浴ができる 宿の中の貼り紙 果たして… 湯は本当に綺麗な緑色だった 宿の周りにも緑色の水が流れていた 200年の歴史を持つ 改めて峠を越え、秋田県へ 田沢湖 湖畔の道をのんびりと走る 湖畔に立つたつこ像 静かに本殿が佇む湖畔神社 湖面に向けて鳥居が建っている 国道106号線大覚野峠付近 交通量はほぼ皆無 最難読駅名の一つ 思わず笑ってしまう? だんだん日が暮れてきた 大館までラストスパート 大館にあるきりたんぽの老舗、むらさき この太さを見よ! 真夏だというのに美味しく頂いた

 3日目 (8/1)

グランドパークホテル大館 早朝の道を十和田方面へ走る 小坂線の廃線跡 小坂町内 小坂駅跡 まるで営業中のよう 構内はホームも線路も健在 駅舎内にはこんな看板が 車庫も存置されている 今にも列車が来そうな雰囲気 樹海の中を通る道 途中の展望所にて 少し雲が多かった 発荷峠から見る十和田湖 朝の瑞々しい日差しと空気の中で ボディが緑なだけに、木々の中が似合うと思う 霧と雲で、反対側からの眺めは良くなかった 湖畔の道は時折湖面ギリギリを走る 奥入瀬渓流に沿って伸びる国道103号線 木々の緑と澄んだ水が綺麗 車を停めて少し歩いてみた 渓流沿いのウォーキングも楽しそう 引き続き木々の中を走る 笠松峠の頂上付近は天気が悪かった 巨大な千人風呂が有名な酸ヶ湯温泉 八甲田山を見ながら 岩木山展望所からの眺め 浅虫温泉付近 ねぶたと花火を控えお祭りムード一色 野辺地町にて 左が下北方面へ向かう道 JR大湊線と並行して下北を目指す 横浜町内にて給油中 まもなくむつ市の中心 下北半島の中心都市、むつ市 下風呂温泉に残る未成線のアーチ橋 現在は遊歩道になっている 駅を模した休憩所 足湯があって寛げる アーチ橋を下から眺めたところ 下風呂温泉のメインストリート こじんまりとして静かな旅館街 アーチ橋以外の建造物にも列車の雰囲気を感じる 下風呂温泉には2つの公衆浴場がある この大湯は休みだった こちらは新湯 公民館付近にある階段 これも駅の入口になるはずだったのでは…と想像 大間を目指す道 右手にうっすら北海道が見えた 大間崎へのアプローチ ここが本州最北端 さらに北を望む 踏破の証拠写真 大間と言ったらマグロ マグロ丼を頼む 身の大きさに驚いた 最北端の碑の近くにあるかもめ食堂 大間港に停泊中の函館行きフェリー「ばあゆ」 乗船を待つ車の列 県外、道外ナンバーが結構いた 函館までは2時間弱の船旅 函館の街がくっきり見えてきた 港まつりを楽しむ人々でごった返す函館市内 市電もバスも長蛇の列が 花火をやっていた 湯の川温泉、永寿湯 一見普通の銭湯にしか見えないが…

 4日目 (8/2)

東横イン函館大門 路面電車と並んで走るのはいつも少し緊張する 函館駅前にて 北海道ツーリングスタート まずは江差方面へ 渡島と檜山の境界、中山峠 鶉ダムで一休み 北海道と言えばセイコーマートである 江差に到達 国道229号線をゆく 海岸線に沿って伸びる道 小さな町をいくつか通り過ぎる 爽やかな日差し、風…絶好のドライブ日和 妙な形の岩を見つけた たまに海沿いを外れて山道にもなる 北檜山のバスターミナルは旧国鉄瀬棚線の駅舎を利用したもの 駅があった名残 国鉄末期、ここに限らず道内の多くの鉄道が廃止された 海風を受けて勢い良く回る風車 道沿いの店で食べた海鮮丼 ちょうど生うにのシーズンだった 弁慶岬に直立する弁慶像 本当か嘘かは不明 岬と灯台 海岸線の地形がだんだん険しくなってきた また風車が立っていた 鰊御殿と呼ばれる木造の住居 海沿いにいくつかある 海に迫り出した岩盤をトンネルでパスする 遠くに原子力発電所が見えた 岩内町内 積丹半島を周回する道 神恵内村にて 個人的に字面が好きな地名 半島先端、神威岬を目指す 岬の散策路から、今来た方向を見る 岬の先端へ 岬からの眺めは左右300度の大パノラマ ここから先はかつて女人禁制だったという 岬の湯しゃこたん 海を臨むロケーションが素晴らしい 暮れなずむ中を 豊浜トンネルの崩落事故現場で 右手に慰霊碑が見える 周囲はいたって静かで穏やか 新しく掘られた、現行の豊浜トンネル 札幌市内 カーナビがあっても迷いそうな見事な碁盤目 夜、札幌駅前に到着 とりあえず味噌ラーメンを食べに行った

 5日目 (8/3)

通勤時間帯に差し掛かった札幌市内の道 旧厚田村に向かって 国道231号線 雄冬までの地形は険しい 雄冬にある滝 展望台から留萌方面を眺める 増毛から先は平坦な地形に 留萌駅 広い構内が往時の賑わいを偲ばせる 左は現役の留萌線、右は廃線となった羽幌線のもの 稚内を目指す 留萌港の様子 国道232号線 海岸線が真っ直ぐ伸びているのが分かる 小平の鰊御殿 道の駅が併設されている 羽幌町内 鰊そば 羽幌のご当地グルメ、えびタコ餃子 サンセットプラザはぼろ なだからなアップダウンとカーブが続く 羽幌線の遺構がここにも 天塩町内 ここから道道106号線へ 風車が見えてから先あたりがこの道のハイライト 風車をバックに一枚 左手遠くにうっすらと利尻富士が 原野の中に道が一直線に伸び、余計なものは何も無い 個人的に今回最高の一枚 稚内まであと少し 稚内駅 再開発が進んでいた 駅舎はこじんまりした出で立ちになった 「最北端の線路」この看板は健在 稚内の名所、防波堤ドーム ここだけ見ると日本ではないような感じ 宗谷岬を目指して最後の一走り 岬近くで給油 給油するともらえる 宗谷岬に到着 サハリンは見えなかった 西の海に沈みかけた太陽 宗谷丘陵の風景 熊笹が夕日の橙色に染まる 丘に伸びる道 いくつもそびえ立つ風車 最後に砂利道が少し残る 国道238号線 いよいよ日没 浜頓別町内 うっすらとした夕焼け空 国道275号線走行中(手ブレ失礼) 音威子府村内(手ブレ失礼) 天塩川温泉(手ブレ失礼) 道の駅とうまで夜を明かす(手ブレ失礼)

 6日目 (8/4)

朝の様子 寒かった 朝日を浴びて 層雲峡の眺め 渓谷美もさることながら、道路沿いの景色もいい 国道38号線、別名「大雪国道」 国道273号線の分岐点 大雪ダム 少し霧が出ていた 放水時の眺めは豪快に違いない 国道273号線をゆく このトンネルを抜ければ三国峠の頂上 三国峠の駐車場にて 峠の付近は樹海が一面に広がる 木々の上に作られた道 旧士幌線のコンクリートアーチ橋 廃線跡を歩くこともできる…が、熊が出るらしい 糠平湖対岸のアーチ橋は、時期によって湖に沈む 沿道にいくつもの鉄道橋が残る 糠平温泉で最初に見つけた旅館、湯元館 糠平の鉄道記念館 糠平ダム 鉄道のトンネル跡 これまた鉄道橋 建築学的にも貴重らしい ナイタイ高原に至る道で 展望台から十勝平野を一望 ソフトクリームを食べながら 狩勝峠付近に残る鉄道の旧線跡 廃線跡は遊歩道になっている 狩勝峠に挑む 峠の頂上に到着 展望台から十勝方面を望む ファーム富田のラベンダー園 ベストシーズンだけに観光客が多かった 道の駅しむかっぷで休憩 慌てて苫小牧のフェリーターミナルへ 船積みを待つ 乗船手続き中 何とか間に合った 車高が低くて乗船は最後に回された 太平洋フェリーの新造船「いしかり」 奇しくもお目見えしたのは3月11日だったという 車ともども乗船(手ブレ失礼) 日は沈み、岸が離れていく S寝台の様子 「いしかり」のロビー 内装はまるでホテルのよう 船旅を楽しむ人々 レストラン入口 夕食はバイキング形式 好きなものを節操なく皿に盛る ラウンジで食後の一杯 寝台にはテレビが備わる

 7日目 (8/5)

朝、ラウンジの様子 シアター入口 演奏会や映画上映が催される 朝食中 朝も朝で好きなものだけ 外に出てみる 洋上は霧が濃かった 船内にて 売店 まもなく仙台港 3.11の津波で打ち上がった貨物船がまだ存置されていた まもなく着岸 仙台港の様子 瓦礫の山が見える 仙台で下船する人々 車両甲板へ ハッチが開き、車両が下船していく 仙台港フェリーターミナル 津波の被害と思われる 信号が壊れているせいか、警官が交通整理をしていた 鉄屑と化した車がいくつも転がっていた 舗装が盛り上がった農道 電柱も傾いたまま 仙台の市街地を抜けて 山間部へ 国道286号線、釜房ダム付近を走行中 笹谷峠へ至る道 左が高速のインター これでもれっきとした国道 山形県に突入 さよなら宮城県 笹谷峠 頂は霧が出ていた 山を下りるにつれて天気が良くなってきた 山形市内ではご覧の快晴 山形駅方面へ向かう 御殿堰 歴史を感じる街並みに整備された 庄司屋の相盛り蕎麦 御殿堰に面した庄司屋の店構え 夜の祭り本番を控え、飾り付けられたメインストリート 米沢南陽道路走行中 先を急ぐ とうとうやって来た 姥湯温泉升形屋 右下の脱衣所の向こうに岩風呂がある 温泉への道のりはご覧の通り こんな標識見たことがない 滑川温泉へ行くには今回も時間が足りなかった 今年2度目の峠駅 売り子さんがスタンバイしたところに普通列車が到着 ドア越しに力餅を売る 「ちか〜ら〜もち〜」の掛け声が響き渡る 雑煮と力餅 どちらも美味かった 国道に戻り、福島市内へ 福島飯坂インターから東京へ一直線
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