1日目 (6/9)

いざサンクトペテルブルグへ サンクトの玄関口、プルコヴォ空港 仕事を終えて街へ この明るさで時刻は21時 半円状の造りが特徴のカザン聖堂 街中に張り巡らされた運河 週末の夜、思い思いに過ごす人々 血の上の救世主教会 細かな装飾や絵画が散りばめられている 正面に回って ネフスキー・プロスペクトでのパフォーマンス 欧風の建物が立ち並ぶネフスキー・プロスペクト 「英雄都市レニングラード」とある モスクワへ向かう列車が発着するモスクワ駅 深夜0時、クルージングへ出発 『サンクトには500の橋があります。あなたの頭は一つだけ。注意!』 頭上スレスレを橋がかすめていく。 運河を右へ左へ。次第に方向感覚がなくなる。 エルミタージュ横の水路を抜けると… ネヴァ川に到達 河岸にはライトアップされた建物が 上昇を始めた宮殿橋 川に沿って、光が続いていく 巨大なイサク聖堂の頭が見えた 黄昏とも夜明けとも、何とも言えない午前1時の空 完全に上がり切った橋 他の船からも喝采が上がった ペトロパブロフスク聖堂の尖塔 河岸にも見物客がびっしり トロイツキー橋も上昇を開始 船着場へ戻る 約2時間のクルージングが終了

 2日目 (6/10)

『こちら側は空爆のとき危険!』 戦禍の名残 青空の下のネフスキープロスペクト サンクトを代表する名所、エルミタージュ 宮殿広場とアレクサンドルの円柱 エルミタージュから広場を隔てて建つのは旧参謀本部 エルミタージュはネヴァ川に面して建つ 昨晩とは一転、青空の下で爽やかな風が吹き抜ける川面 この部分を境に橋が跳ね上がる 元の姿に戻った宮殿橋を渡り、ヴァシリエフスキー島へ ヴァシリエフスキー島の岬に建つロストラの燈台柱 ペトロパブロフスク要塞と、聖堂の尖塔 ヴァシリエフスキー島からペトロパブロフスク要塞へ向かう橋は「証券取引所橋」という 要塞へ向かう人々を、木製の軍艦が出迎え 今はレストランになっているらしい 要塞があるのは通称「うさぎ島」 緑の多い、何やらのどかな雰囲気 城壁の外は歩くことができる 城壁の向こうに尖塔が頭を出していた 砂浜もあって、水遊びを楽しむ人もいた 更に城壁沿いに進む 水上バスの乗り場に続くネヴァ門 城壁の中は瀟洒な雰囲気の庭園が広がる 頭だけ見えていた聖堂とご対面 聖堂前の広場 造幣局の建物 城壁には登ることができる…が、時間の都合で断念 要塞の主、ピョートル大帝の像 ペトロフ門 双頭の鷲はロマノフ王朝の紋章であり、現在のロシアの国章でもある うさぎ島を後にする アレクサンドロフスキー公園を通って地下鉄駅へ 地下鉄ゴーリコフスカヤ駅 サンクトの地下鉄は二ヶ国語表記 モスクワはロシア語だけ サンクト・プルコヴォ空港 搭乗口には地下通路を通って行く 遠くに見えるのが搭乗口 面白い造り 搭乗口には売店があるのみ トイレもレストランもない 地下に敷設された動く歩道 地下鉄駅のよう 階段を登ればようやく搭乗口 飛行機へのバスに並ぶ人々 整備が進む空港ターミナル この姿もまもなく見納め? 未だ『英雄都市レニングラード』

 4日目 (6/12)

夜行列車でサンクト・ラドーガ駅に到着 地下鉄へ続くエスカレーター この眺めはモスクワと一緒 サンクトの地下鉄駅も意匠が凝らされている バルチスキー駅 駅前からマルシュルートカに乗る ペテルゴーフ、上の庭園への入口 左右対称の造りが美しい上の庭園 天気が悪いのが残念 時間が少し早く、まだ噴水は上がっていなかった 植栽といくつもの像で飾られた、フランス式の庭園 ペテルゴーフの大宮殿 第二次大戦で破壊され、復元されたもの 炎を上げて燃え上がる宮殿の写真が飾られていた あまりに悲惨な廃墟の写真 下の庭園 宮殿からフィンランド湾へ向けて真っ直ぐ水路が伸びる 庭園から宮殿を見上げる 様々な噴水が目を楽しませる 道端の小さなモニュメントも水を噴き上げる 庭園にある噴水の数は大小合わせて150以上という それぞれ意匠が凝らされていて飽きない マルリ宮殿 ピョートル大帝のゲストハウス 庭園とフィンランド湾は低い堤防で隔てられる ぺテルゴーフのエルミタージュ そもそもエルミタージュは「隠れ家」という意味 水のパフォーマンスに魅入る 噴水だけでなく、植栽も綺麗に整えられている 現代に造られたと言っても通じそうな見栄えの噴水もある ピョートル大帝の立像 やはり天気さえ良ければ… そのままだが、宮殿正面は「大滝」と呼ばれる ひときわ豪勢に水を噴き上げる、宮殿正面のサムソン像 高速艇でサンクト市内へ およそ30分でサンクト市内へ到着 デカブリスト広場に建つ、青銅の騎士像 旧元老院 荘厳な造りのイサク聖堂 昼食はステーキ 再びエルミタージュへ 大使の階段 豪奢な造りの館内 建物自体が芸術品と言っていい エルミタージュはサンクトでも屈指の観光名所 混んでいた ピョートル大帝の間 紋章の間 聖ゲオルギーの間 各国の使節や大使がここで皇帝に拝謁した 美術館としても有名なエルミタージュ 絵画、彫刻を始め、様々な芸術作品が収蔵されている 博物館としての側面も 再び、大使の階段 1812年祖国戦争の画廊 ナポレオン戦争に参加した将軍たちの肖像画 建物の隅の隅にひっそりと存在する展示スペース シベリアからの出土品 目にする人はごく少ない ホームドアがある、地下鉄モスコフスカヤ駅 ホームドアが閉まったところ 列車が来たかどうかは見えない マルシュルートカでプルコヴォ空港へ 20:10発のはずが…まさかの2時間遅れ 22時過ぎとは思えない明るさの空の下、モスクワへ
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