隣の吉林省にはスキー場がある、と大連赴任前から把握していました。
歴史は浅くなく、満鉄の観光案内にも載っていたとか。
その中でも、西武グループが開発に参画した松花湖スキー場は中国一の水準と言われています 。
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偶然、仕事関連でプリンスホテル関係者の方とお近付きになる機会があり、もろもろお世話になりつつ行ってきました。

朝5時半、自宅近所からバスに乗りました。
市内と開発区とを結ぶ赤い車体の2001路バスは朝5時から運行しており、そこそこ早い列車や飛行機に乗りたいときにも使えます。


朝6時、大連北駅。
長春、吉林を経由して長白山に向かう7:09発G8039列車に乗りました。
駅に到着した直後の人影はまばらでしたが、列車の発車に合わせて続々と人がやって来ました。

初めて高鉄の窓際の席に座って、そういえば左側通行だと気付きました。
(地下鉄や路面電車は車と同じ右側通行)
中国全土で都市間鉄道は左側通行ですが、満鉄の影響ではないかという説があります。


大連から約4時間で吉林に到着しました。



スキー場に向かう前に、吉林市出身の会社のスタッフから勧められた店で食事をしましたが、この牛串が日本人好みの醬油味で、とても美味でした。
彼女曰く、この辺りの味らしいです。

吉林市街からホテルまでは車で40分ほど。
遠目にもスキー場と分かる山肌が見えました。





松花湖プリンスホテルは目の前にゲレンデが広がり、ホテル内に用具レンタルや更衣室も備わっており、すぐにゲレンデに出ました。
ここまで日本のそれとほぼ何も変わらず、違いと言えばヘルメットを着用しないと滑れない(リフトに乗せてもらえない)ことくらいです。
ちなみにスキー板は「双板」、スノーボードは「単板」だそうです。



山頂には飲食ができるレストハウスがあり、ちょうど日没の雰囲気も漂ってきました。
リフトは16時でいったん営業停止になりました。

ナイター準備作業中。



山頂へ登るゴンドラは夜も営業し、オレンジ色の吉林市街の夜景目掛けて滑り降りました。
このときの気温はマイナス15度前後で、雪質も上々でした。
この辺りの寒さのピークは1月下旬から2月上旬だといい、下旬はどうかなと思っていたのですが、運良く寒い週末に当たりました。