
6時前に目覚めました。
辺りの見通しは良くありませんでしたが、携帯が韓国の電波を拾い始めていて、大分近付いてきたことを感じさせました。
ところでこの「BIRYONG(飛龍)」の前身は日本船です。
2004年3月に大阪から石垣まで乗船したことがあり、まさかの21年ぶりの再会となりました。
クルーズフェリー飛龍21 – Wikipedia






以上の通り、「飛龍」の名のみならず、当時の面影は随所に残されています。

レストランは朝食営業もあります。

着岸の約1時間前、仁川付近の島々が見えてきました。

仁川空港がある永宗島との間に掛かる仁川大橋をくぐり、仁川港へ入港します。

着岸間近の様子。
左は江蘇省連雲港行きの船で、仁川起点で見ると中国航路は複数あります。
特に韓国の結び付きの深い山東省は青島、煙台、威海とを結ぶ便があります。




岸壁からはバスに乗って入国審査に進みました。
恐らく乗客はこの写真に写っている人数で全員です。



話は仁川から約30km離れたソウルに飛びます。
船が微妙に遅れたのでソウルから列車の時間に間に合うかが怪しくなり、やむなくタクシーを飛ばしたからですが、そのおかげで(?)ソウル駅付近で多少の散策と昼食の時間程度は確保できました。
2008年の放火事件での焼失から復元を遂げた崇礼門と、韓国っぽくロッテリアのプルコギバーガー。



13:49発の釜山行きKTX83列車はファーストクラスの1人掛け席を韓国鉄道公社のWebで事前に予約していました。
料金は普通車59,800ウォンに対しファーストクラス83,700ウォン、この差ならありと思いました。






定刻通りに釜山に到着し、駅と歩道橋で直結している釜山港国際旅客ターミナルへ移動しました。
乗船予定の「はまゆう」、そしてたまたま寄港していた「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊しているのが見えました。



下関行き「はまゆう」の出航は21:00ですが、18:30までに出国手続きを完了して乗船しなければなりません。
乗船締め切りから出航までは停泊中の船内で過ごしますが、一か所に留まっているからこそ感じられる時間の流れがありました。


レストランの夕食営業も停泊中に行われます。



21時、夜景に彩られた釜山の街を背に、煌びやかなイルミネーションを纏った釜山港大橋をくぐり、船は満を持して外海へと向かって行きました。