7/19(土)に日本に帰任することが決まり、最後の(個人的な)旅に出ました。

内モンゴル自治区・ハイラル(海拉尔)行き吉祥航空HO2247便に搭乗しました。
大連-ハイラルは恐らく季節路線ではないかと思います(春先に調べたときにはヒットしなかった覚えあり)。
内モンゴル自治区は遼寧省とも地続きではありますが、それに止まらず東西に広く伸び、モンゴルとの国境の大半を占める、広大な行政区です。
以前から、大連にいるうちに東北三省(遼寧・吉林・黒竜江)と内モンゴルには行きたい願望がありました。
内モンゴル自治区 – Wikipedia

約2時間でフルンボイル(呼伦贝尔)・ハイラル空港に到着しました。
行政上は呼伦贝尔「市」の中の海拉尔「区」となるようです。
ちなみにフルンボイルもハイラルもピンイン読みとは大分異なるので、中国人に日本語風読みを口にしてもまず通じません。
フルンボイル市 – Wikipedia
ハイラル区 – Wikipedia
それはさておき、降機してすぐ空の青さに目を惹かれ、想像していた通りの景色が見られるはずだと気分が高まりました。




到着してすぐにタクシーでハイラル駅に移動し、少し街中を散策しました。
空港では民族衣装に身を包んだ女性が出迎え、街の随所にはモンゴル文字の表記が見られました。
ただ、モンゴル本国では圧倒的にキリル文字表記が通用しているそうです。


再度タクシーを拾い、ハイラルの中心街から北の方へ向かうと、まもなく道路沿いに草原が広がり始めました。



中心街から距離にして約40kmほど、 图嘎营地(キャンプ場)にやって来ました。
ここにはパオ(ゲル)を模した宿泊施設があります。

エアコン・トイレ・シャワー完備の快適パオでしたが、大事なのは雰囲気でした。




どこまでも広がる空と大地、まさに見たかった景色がありました。
何をするでもなく、ただここに佇むだけで感無量でした。

ハイラルビールを片手に。


夜はモンゴル麺、そして馬乳酒を試してみました。
カルピスのような甘酸っぱさを想像していましたが、思いのほかアルコールの自己主張が強く、ガツンと来る口当たりでした。




食後は落日を見送り、一日が終わっていきました。