0/28(中国への道)

本日大連に渡航しました。
まずは簡単に、これまでの経緯です。

  • 1月下旬 : 駐在の話をもらって、受ける
  • 2月上旬 : ビザ取得のための諸手続きを始める
  • 4月下旬 : ビザ取得に必要(多分一番大事)な招聘状が下りる
  • 5月上旬 : ビザ申請を始める
  • 5月下旬 : ビザが下りる
  • 6月上旬 : 大連行きフライトが取れる

ビザ絡みの手続きも全般的に通常より時間がかかり気味でしたし、ビザが取れたところでフライトは2か月以上先まで満席という状態でした。
これじゃせっかく取れたビザ切れちゃうよ!という状況だったところ、偶然空いた直近のフライトで急遽飛ぶことになりました。

朝6時半の成田空港。搭乗前検査(PCR2回+抗原検査)で陰性判定を受けてからの健康コード取得等々が必要で、チェックインカウンターで航空会社が手続き完了を確認しています(なのでこの列)。

こんなに人気がない成田は初めてです。

大連行きJAL829便は一度ボーディングブリッジを離れましたが、書類不備とかで一度駐機場に戻りました。これも防疫関連の何かでしょうか…。

その影響で大連周水子国際空港への到着が15分ほど遅れました。ここからは写真がありませんが、

  • 機体に乗り込んできた係員が名前と座席番号入りの番号札を配布
  • 降機後、持ち込み手荷物の消毒
  • ボーディングブリッジ先で整列、全員降機まで待機
  • PCR検査
  • 所定ウェブサイトからの健康状況(?)申告
  • 中国人と外国人に分けられてそれぞれの隔離場所へ移送

およそこんな感じです。空港職員は全員上下防護服で物々しさを感じましたが、これが中国の防疫管理なのだなと思いました。

これから行く方のためにアドバイスのようなものをすると、

  • ビザ系、防疫系の手続きはほとんど全て当局のウェブサイトで行うのですが、項目が多かったり画像が少し不鮮明なだけでハネられてしまうので、思いのほか時間がかかりました
  • 手荷物消毒はカバンの素材が何だろうと容赦ありません。私は革製のビジネスバッグをキャリーバッグでガードしたり、布製バッグの財布やパスポートをビニール袋で保護していましたが、正解でした。
  • 降機後PCR検査では備え付けマスクへの取り換えを指示されます。それまでつけていたマスクは捨てられるので、お気に入りのマスクは付けて来ないで下さい。
  • WeChatは日本出発前から使って慣れ親しんだ方が良いです。

そして今日から21+7日の隔離生活が始まりましたが、その辺は明日以降にします。

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