節目

先月末で勤めていた会社を辞め、今月から新しい会社で仕事をしています。

前の会社に入社したのが2007年4月のこと。
転職は2年半ほど前から考えて動いていましたが、ちょうど10年という期間で辞めることになったのは全くの偶然で、転職活動というやつはつくづく水物かつ縁だと思います。

具体的には、物流からメーカーに転身しました。
これまで何の気なしに運んでいたものがどう生み出されているのか?
慣れている方々には何の気なしなのでしょうが、実に興味深いです。
更に知識も見識も広げて、これまで以上に面白おかしく生きていければいいと思います。

なお初めて出社した日、去る4月3日月曜日は私の誕生日でした。
なんだかもうです。

……

3月までは転職活動と退職活動(?)に注力していて、ようやく一段落したところで、友人から遊びの誘いを受けました。
1997年4月に中学に入学して以来の仲なので…ぴったり20年です。

私は東京、友人は神奈川と愛知なので、間を取って静岡・寸又峡温泉に行ってきました。

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掛川集合にしたので、ただの700系「こだま」に乗りました。

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「湯屋 飛龍の宿」に投宿。
寸又峡は美女づくりの湯と銘打っているほど肌がつやつやになります。更に露天の温度が絶妙で、いくらでも入っていられそうでした。
食事は山の幸メイン。猪肉鍋が美味かったですね。

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翌日は寸又峡付近を散策。
夢の吊橋は「死ぬ前で渡りたい世界の徒歩吊り橋 10」の一つらしいです。

気を付けたほうがいいのは自分の体より持ち物でしょうね。
足元には渡し板しかないので、物を落としたら十中八九川ポチャです。
今日も前を歩いていた老婦人がカメラを川に落としていました。

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鉄研OBらしく、大井川鐡道の奥大井湖上駅付近で撮影会。
大鐡も久しく乗っていません。取り巻く環境は厳しいですが、また乗りに行くまで少し待ってて下さい。

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千頭駅前で食べた鹿肉の刺身。
鹿の刺身を食べたのは初めてでしたが、臭味もクセもありません。

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愛知の友人と静岡駅で別れ、神奈川の友人が運転する車で小田急新松田駅まで連れて行ってもらい、そこから電車で帰りました。
最後に運転席では撮れない一枚を。

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